『ホーム・アローン』が世界中で大ヒットとなり、世界一有名な子役として『ギネスブック』に認定)されたそうです!
クルクルと変わるキュートな表情で、世界中を虜にしたケビン少年について調べてみました。
世界一有名な子役 マコーレー・カルキン

「ホーム・アローン」 (c)1990 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
生年月日 1980年8月26日
出身地 ニューヨーク州
家族 7人兄弟(5男2女)の次男
弟に俳優のキーラン・カルキン、ロリー・カルキンらがいる
父親は舞台俳優キット・カルキン
主な出演作
1987年(7歳)映画デビュー
1990年(10歳)「ホーム・アローン」が世界中で大ヒット
1991年(11歳)「マイ・ガール」も大ヒット
1992年(12歳)続編「ホーム・アローン2」も世界中で大ヒット
1993年(13歳)「ゲッティング・イーブン」
1994年(14歳)「リッチー・リッチ」

「ホーム・アローン2」 (c)1992 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
出演する作品が、次から次へと大ヒット!
なのに、この後ぱったりと彼の姿を映画で見ることがありませんでした。
両親のトラブルで俳優を引退
ドル箱子役としてもてはやされたマコーレー君のギャラは、「ホーム・アローン」での10万ドルから、続編では450万ドルまで跳ね上がり、1993年、1994年には子役としては破格の800万ドルだったそうです。
しかし、マコーレー君のマネジャーを務めていた父親の非常識な要求などで1994年後半にはオファーが減少。
さらに1995年に両親が別れ、マコーレー君が稼いだ1,700万ドル(当時のレートで約17億円)を巡って裁判を起こしました。
最終的には、裁判所が「マコーレーの稼いだお金は家族ではなくマコーレーの会計士が管理するように」と命じました。
この問題をきっかけに、マコーレー君は15歳で俳優を引退しました。
親の醜い争いに巻き込まれた形での引退は、何とも胸が痛みますね。
天真爛漫 あどけない笑顔のマコーレー君
ちょっぴり話は暗くなりましたが、「ホーム・アローン」の中のケビン少年は、天真爛漫!
イタズラ満載な大作戦で、おまぬけ泥棒をやっつけちゃいますよ~
何度見ても心の温まるハートフル・コメディーで、クリスマス気分を盛り上げてくださいね。