クリスマス休暇に起こるラブストーリーは、この季節にもピッタリ!
それに、キャストがものすごく豪華なんです!
私の大好きな映画「ホリデイ」の魅力をたっぷりとご紹介しますね。
「ホリデイ」作品情報
2006年アメリカ映画(原題:The Holiday)。
クリスマス休暇にお互いの家を交換する「ホームエクスチェンジ」を題材としたラブコメディ
監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック、イーライ・ウォラック

出典:www.amazon.co.jp
映画の登場人物
アマンダ(キャメロン・ディアス)
映画の予告編制作会社の社長。ハリウッド在住。才能あふれるキャリアウーマンだが、恋に関してはサバサバしすぎる性格から長続きしない。恋人に浮気され、遠くで休暇を取ろうとホームエクスチェンジを申し入れる。子供の頃に両親が離婚、それ以来強く生きるよう心掛けており、悲しくても涙が出なくなった。
アイリス(ケイト・ウィンスレット)
ロンドンの新聞社でコラムニストとして働く女性。イギリスの小さな村に住んでいる。同僚のジャスパーに今でも恋心を捨てられず腐れ縁状態で、そのせいで身も心もボロボロになっている。ジャスパーが他の女性と婚約したことを知り、深く傷ついている。大人しく心優しい性格。
グレアム(ジュード・ロウ)
アイリスの兄。妻と死別し、編集者の仕事をしながら幼い娘2人の子育てに奔走するシングルファーザー。唯一の息抜きは、週末親に娘を預けパブに行くこと。女性とは一夜限りの関係が多いが、昔気質で涙もろい一面も。
マイルズ(ジャック・ブラック)
ハリウッドで映画音楽の作曲をしている男性。アマンダの元彼の友人で、彼の荷物を取りに来てアイリスと出会う。女優で恋人のマギーを一途に想っているが、浮気されていることに気付いてしまい深く傷つくことに。人を笑わせるのが得意で、誰とでもすぐ仲良くなれる。
アーサー(イーライ・ウォラック)
アマンダの家の近所に住むかわいらしい老人。昔はとても有名な脚本家だった。歩くときは常に歩行器を使っており、その姿を見られるのが嫌で、脚本家協会からの祝賀会の誘いを無視してきた。アイリスと友達になり、お互いに良い影響を受け始める。
このキャストが、どのように出逢い、人生を重ねていくのか、少しだけあらすじをご紹介します。
「ホリデイ」あらすじ
ロンドンの新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)は会社のクリスマスパーティーで、長年の片想いの相手ジャスパーの婚約を知り深く傷つきます。一方、ロサンゼルスに住み映画の予告編制作の会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)は、同棲中の恋人に浮気され怒り心頭。そんな傷心のアイリスとアマンダは家を交換するサイトを通じて知り合い、生活環境を変えることによって立ち直りのきっかけにしようと、クリスマス休暇中にお互いの家を交換することにします。
翌日、早速アマンダはイギリスへ飛び、アイリスはアメリカへと向かうのでした…。
「人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」
アマンダが休暇を過ごすのは、ロンドン郊外の田園風景を絵に描いたようなコテージ。
遠く離れたロスの自宅とは打って変わって静けさだけが辺りを包む夜、突然の訪問者がやって来ます。
それがアイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)でした。。。
一方、アイリスはロサンゼルスにあるプール付きの大豪邸に大喜び。
偶然訪ねてきたアマンダの友人マイルズ(ジャック・ブラック)が友人の荷物を取りにやってきます。
また、近所で一人暮らしをしているアーサー老人(イーライ・ウォラック)と知り合い、彼が有名な映画脚本家であることを知ります。
そんな時、突然ジャスパーがアイリスの元へ訪れ甘い言葉で誘うのでした。。。
運命の休暇、この後どう彼らの人生が交錯していくことになるのか。
映画のラストは、大晦日の夜に楽しく過ごす彼らの姿が描かれています。
最高にハッピーになれる大人のラブストーリーを、ぜひお楽しみくださいね。
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